健康診断・予防接種

江東区の健康診査
(区検診・予防接種)

当院では、江東区の健康診査を行っています。
健康診査は、生活習慣病の早期発見・予防に主眼をおいた健診です。生活習慣を改善し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の解消に努めることで、より効果的に生活習慣病を予防することができます。
健康診査票をご用意の上、ご予約ください。

令和6年度 江東区健康診査

対象者

江東区に住民登録のある令和6年度中に40歳以上となる方で、
「江東区国民健康保険加入者」「後期高齢者医療制度加入者」および「生活保護受給中の方」
※対象の方には、6月中旬頃に郵送にて案内が届きます。

健診期間

令和6年6月21日(金)~令和7年2月20日(木)
※休診日は除きます。
※健診期間の終盤は混み合いますので、お早めの受診をお勧めしております。
※当院は令和6年12月末までの実施期間となります。

費用

無料(自己負担がかかる場合もございます)

受診方法

予約制となりますので、診察時もしくはお電話にてご予約ください。
来院時には以下をご持参ください。

  • 受診券(シール)
  • 質問票(事前にご記入をお願いします)
  • マイナンバーカードもしくは健康保険証(生活保護受給中の方は身分証をご持参ください)

健診項目

  • 問診(既往歴・自覚症状・他覚症状)
  • 身体計測(身長・体重・腹囲 ※75歳以上の方は腹囲を省略できます)
  • 理学的検査(視診・打診・聴診・触診)
  • 血圧測定
  • 尿検査(尿糖・尿蛋白・尿潜血)
  • 血液検査(貧血・血中脂質・肝機能・血糖・血清アルブミン・尿酸・血清クレアチニン ※eGFRによる腎機能の評価を含みます)
  • 心電図検査
  • 胸部X線検査(65歳以上の方は、結核定期健康診断を兼ねています。肺がん検診を受診予定・受診済みの方は、省略できます。)
同時にお申込みが必要な検診
  • 肝炎ウイルス
  • 胃がんリスク層別化検査
  • 胃がん(内視鏡)検査
  • 大腸がん検診
  • 前立腺がん検診

詳細はこちら

 

健診・ドック料金表

健診

実施項目 ベース健診 雇用時健診
診察 問診

計測

身長

体重

BMI

腹囲

 

血圧測定

視力検査

聴力検査

検査 尿検査
腹部X-P  
血液検査
(基本5種7項目)
 
心電図  
価格(税込) ¥4,400 ¥10,000

※企業健診は別途お見積りさせていただきます。
※雇用時健診の結果には業務歴についての記載もございます。
※血液検査が含まれる場合、健診結果は後日送付いたします。
※企業健診に関してはコース関係なく、お申込みいただいた方全員の受診後から3週後に結果表と請求書を送付いたします。
※過去に当院で受診したことのある企業様につきましては、前年度と同様の内容で受診いただくことも可能です。(費用などは都度確認)

オプション

実施項目 価格(税込)
計測 腹囲/胸囲 各¥110

色覚

¥880

便

便潜血検査2回法

¥2,200

血液検査

基本5種7項目

¥4,500

総蛋白/尿酸/クレアチニン/総ビリルビン

各¥220

HbA1c

¥770

腫瘍マーカー

1項目¥3,600 2項目 ¥5,600 3項目 ¥7,200

甲状腺機能(TSH,FT3,FT4)

¥5,300
p53抗体検査 ¥4,800
HIV ¥5,500
血液型検査 ¥1,800
その他 腹部超音波検査 ¥7,150
胸部X-P ¥2,200
心電図 ¥2,200

スマートドック

\25,000(税込)

実施項目
診察 問診
計測 身長
体重
BMI
血圧測定
視力検査
聴力検査
検査 尿検査
上部消化管検査
血液検査(基本5種7項目) ※

※血液検査(基本5種7項目)には以下の内容が含まれます。

白血球、赤血球、ヘモグロビン、ヘマトクリット、血小板、
LDLコレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪、
血糖、AST、ALT、γ - GT

消化管ドック

\50,000(税込)

実施項目
検査 上部消化管検査
下部消化管検査
感染症セット

スタンダードドック

¥50,000円(税込)

実施項目
診察 問診
計測 身体測定
(身長・体重・BMI・腹囲)

血圧測定

視力検査

聴力検査

検査

心電図

胸部X線検査

尿検査

便潜血検査 ※

上部消化管検査

血液検査(スタンダード) ※

※血液検査(スタンダード)には以下の内容が含まれます。
(基本5種7項目に諸々の項目が追加となります。)
AST・ALT・γ – GT・総蛋白・ALB・LDH・ALP・Cho-E(肝機能など)
CK(筋繊維など)
尿素窒素・クレアチニン・Na・K・Cl・Ca・eGFR(腎機能など)
アミラーゼ(膵機能など)
血糖・ヘモグロビンA1c(糖尿病など)
総コレステロール・HDL‐C・LDL‐C・中性脂肪・nonHDL(脂質代謝など)
赤血球・血色素・ヘマトクリット・血小板・鉄(貧血など)
白血球・白血球像・CRP(炎症性疾患など)
尿酸(痛風など)
腫瘍マーカー:CEA・CA19-9(消化器系がん)
男性はPSA(前立腺がん)、女性はCA125(卵巣がん)

※便潜血検査は+\35,000で下部消化管検査
(感染症セットを含む)に変更可能

オプション

実施項目 価格(税込)
画像診断 腹部超音波検査 ¥7,150

血液検査

甲状腺機能(TSH,FT3,FT4)

¥5,300

p53抗体検査

¥4,800

HIV

¥5,500
血液型検査 ¥1,800

リウマトイド因子定量

¥1,100

HBs抗原・HCV抗体・梅毒

¥3,000
腫瘍マーカー 1項目¥3,600 2項目 ¥5,600 3項目 ¥7,200

フェリチン

¥3,300
抗体4種セット
(風疹・麻疹・ムンプス・水痘)
¥13,200

テストステロン

¥3,300

各種検査

抗原・抗体検査

風疹、梅毒、クラミジア、HIV、ウイルス性肝炎(B、C型)の検査を実施しています。

アレルギー検査

花粉症の検査を実施しています。

ワクチン接種

インフルエンザ、肺炎球菌、A型・B型肝炎、麻疹風疹、おたふく風邪などの予防接種を実施しています。
※事前にご予約をお願いします。

渡航外来(トラベルクリニック)

海外渡航(赴任)、海外旅行、留学などに必要な予防接種の種類は行かれる国、地域、目的や期間などにより様々です。予防接種ワクチンの種類が分からない方は、お気軽にお電話下さい。
接種方法は一種類のワクチンでも数回(2~3回)、期間をあけて接種する必要があるものもありますから、ワクチン接種は余裕(できるだけ出発1ヵ月以上前から)をもって早めに計画しましょう。
ワクチンの種類により、複数回の接種が必要なワクチンや数週間の間隔をあけて接種が必要なものがございますので、海外渡航(赴任)、海外旅行、留学等が決まりましたら、ワクチン接種の計画を立て、時間には余裕を持って接種することをお勧めいたします。ワクチンの在庫がある場合は当日接種も可能ですので、まずはお気軽にご相談下さい。

自費注射(初回のみ診察料 ¥2,200)

A型肝炎(3回接種)(エイムゲン)

初回 8,900円(税込)
2週~4週 8,900円(税込)
半年後 8,900円(税込)

合計 26,700円(税込)

B型肝炎(3回接種)(ビームゲン)

初回 6,200円(税込)
1カ月後 6,200円(税込)
半年後 6,200円(税込)
合計 18,600円(税込)

狂犬病(4回接種)

初回 16,700円(税込)
7日後 16,700円(税込)
3週~4週 16,700円(税込)
1年後(追加接種) 16,700円(税込)
合計 66,800円(税込)

破傷風(3回接種)

初回 3,800円(税込)
4週 3,800円(税込)
1年後 3,800円(税込)
合計11,400円(税込)

日本脳炎(3回接種)

初回 6,700円(税込)
4週 6,700円(税込)
1年後 6,700円(税込)
合計20,100円(税込)

MR(麻疹・風疹)

1回 9,000円(税込)

水痘

1回 7,300円(税込)

おたふく(ムンプス)

1回 5,600円(税込)

予防接種とは

予防接種とはワクチンとは病原体(細菌やウイルスなど)から生成された医薬品です。ワクチンを打つとその感染症に対する免疫が得られます。免疫が得られると感染症にかかりにくくなり、重症化を防ぐ上でも有効とされています。また、不特定多数の人へうつさないようにする対策としてもワクチンは非常に役立ちます。

予防接種

インフルエンザワクチン

インフルエンザに感染するのを防ぐために、接種するワクチンです。インフルエンザは流行するとすぐに感染が拡がってしまう上に、毎年流行するタイプも異なります。
そのため、毎年ワクチンを打つことが重要です。流行する前から感染予防できるよう、ワクチンの接種は流行前に済ませましょう。

費用

大人【13歳以上】 1回 3,000円(税込)

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹の発症を防ぐには、帯状疱疹ワクチンの接種が有効です。1回目の接種につき、0.5mlの液剤を打ちます。2回目の接種は、2か月以上あけてから行う必要があります。水痘(水ぼうそう)を予防するために行うワクチンではありません。また、50歳以上の方を対象に行っています。

費用

シングリックス 1回 22,000円(税込)×2回
ビケン 1回 7,300円(税込)

帯状疱疹ワクチンにおける副反応や効果、注意点などについてきちんと把握してから、接種を受けましょう。接種後30分間は、アレルギー反応等がないかをチェックするため、安静に過ごしていただく必要があります。 ご希望の方は当院まで、お電話にてお問い合わせください。

効果

50歳以上で97%、70歳以上で90%の効果があると報告されています。
また、帯状疱疹後神経痛の発症を軽くする効果も得られます。

副作用

注意点

下記に当てはまる方には、ワクチン接種を行っていません。予めご了承ください。

接種できるか否か、医師が判断しなければならないケース

  シングリックス ビケン
ワクチンの種類 不活化ワクチン 弱毒化生ワクチン
接種回数 2回 1回
持続期間 9年以上 5年ほど
発症予防率 97% 50%
帯状疱疹後神経痛の軽減率 88%軽減 30%軽減
メリット 効果が高い
  • シングリックスよりも副反応が少ない
  • 費用が安く済む
デメリット
  • 注射した部位に強い腫れが現れる
  • 2回接種しなければならない
  • シングリックスより効果が低い
副反応
  • 注射した箇所の痛み・腫れ
  • 頭痛
  • 倦怠感
※シングリックスは副反応が強めに現れるワクチンですが、症状は3日~1週間以内で落ち着きます。
  • 注射した部位の痛みと腫れ
  • 倦怠感
症状は3日~1週間以内で収まります。
費用 1回 22,000円(税込)×2回 1回 7,300円(税込)
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